シドニー2日目を終えて

ジャズルスのアプリリリースにむけて、ジャズルスの生みの親、レスリー・ベスさんに会いにオーストラリア、シドニーに来ています。

昨日はシドニー空港に着いてすぐに、レスリーさんが教えている学校に行きました。10時からの授業は6ー7歳のクラスでFat fishをやりました。(教材研究用に写真と動画も撮りましたがインターネットへの掲載はしないでほしいとのことでした。)

レスリーさんは冷静にこどもたちに接していて、それだけでとても素晴らしかったです。よそ見をしている子、立ち上がってる子がいると

歌で(歌のタイトルがおもいだせませんが、「グーチョキパーで何作ろう?」のメロディです。)

Are you listening? とレスリーさん。

Yes, we’re listening. とこどもたち。

そして教室は整然とするのです。こんなに簡単にこどもたちが静かになって授業にフォーカスするなんて!

さて、本題のジャズルスについて。

ジャズルスの先生用マニュアルを、わたし自身は読んだ「つもり」でいたことに気づかされました。

マニュアルにはたしかにレスリーが授業でやったことがすべて説明付きで書かれていますが、そこにどのような意味があるのか、そのやり方でこどもたちになにを学んでもらうか、までは実際の授業をみるまでは理解ができていなかったことに気づきました。

こどもたちの「目、耳、鼻、指、体」その子の感覚すべてに訴えるために「色、におい、単語、リズム、歌、マイム」などを駆使して想像をはるかに超えた綿密に作られているものでした。ジャズルスに携わって2年経ち、それなりに理解も深まって来たつもりでいましたが、レスリーさんの授業を実際に観て、良い意味でとてもショックを受けました。実はショッキングすぎて少し抜け殻になっていますが、明日はいよいよレスリーとミーティングができます!もうまもなく完成するアプリをレスリーはどのように日本のこどもたちに向けたいか、たくさん意見を聞いて来たいと思います。

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今年最後のジャズルスミーティング!

さきほど今年最後のジャズルス開発ミーティングをしてきました!実際のアプリ製作をしてくれているJustin Krupさんがニューヨークから来日しました!

これまでメールとスカイプでいっしょに仕事をしてきたJustin。全然初めて会った感じがしなかったです!すごい時代になったなあ、と思わず感心してしまいました。

ドーナツとコーヒー片手にミーティングがいかにもニューヨーク!って感じですね!写真左の渡辺東京インターハイスクール学院長は、以前ウォール街で金融の仕事をされていたので久しぶりのニューヨークを感じていたのではないでしょうか。

現在最後の仕上げ中のJazzles Coloringです。ソフトはUnityを使っています。ジャズルスの絵が3Dになってる!!これにはびっくり!!これが作業が大変だった理由のひとつだったようです。子供たちからリクエストが多かったぬりえのカラーサンプルpatternsを付け足してくれています。単色以外に水玉模様polka dotsやシマシマ模様stripesなどがあるので模様表現を学ぶことができます。今年はジャズルスにとって大きな変化の年でした。8月にアプリのテストフライトを開始して、ジャズルスレッスンで取り入れ始め、早4ヶ月。わ実際のレッスンを通じてアプリの可能性とアプリを使う子供たちにとって楽しく、使いやすいものをと考えてきました。心を込めてきたものがもうすぐリリースできるのがうれしいです!

2018年はいよいよリリースです!

今年もありがとうございました。

良いお年をお迎えください。

ジャズルス 一同

ジャズルス暗唱大会!

前回の某学童ジャズルスクラスでは初めて暗唱テストを行いました。(アドバンスクラス2年生2人、3年以上10人)

9月から12月の3ヶ月間でCの歌、Clever Kidを暗記してみんなの前で発表しました。

歌を選択したい子たちもいたのでJazzles Karaokeでカラオケをバックに歌いました!

Clever Kidの歌詞は

  • I can …
  • I can’t…
  • But …
  • ‘Cause …
  • There are lots of things
  • A clever kid like me can do(ここの振り付けはにゃんこスターみたいにしてみんな大盛り上がりでした!)

など、毎日必ず使う表現でできています。

この3ヶ月で完璧に暗唱できた子は3人、歌詞を音読できた子は6人いました!(12人中)

他にも歌詞に出てくる動詞 climb, cook, color, come, cuddle, cry などの意味はみんな完璧に答えられました。

今回テストという形をとって、みんなの前で発表したのは、子供達同士も刺激になったようです。

1回目はモジモジしてしまいハキハキ言えなかった子も、他の子の発表に感化されて「もう一回やりたい!」と手をあげる子もいました!暗唱もカラオケも2つともやった子もいましたし、今回練習不足だった子たちといっしょに歌ってくれたりしました。Clever Kidが2017年の思い出の曲なりました!

Finally…

前回の投稿の絵本、エマ・ドッド著「Me…(邦題「ぼくって…」)」やっと手に入りました。

図書館に問い合わせてISBNを教えてもらったのでアマゾンでISBN検索をしたのですが、別の版が出て来てしまい、カスタマーコメントには「メタリック素材がなかった」というコメントが。。私が購入した、キラキラなしのものと同じだったようです。ほかの新品は4000円台と破格!

そのまえに、私が欲しい版は幻だったのかなと不安にもなったので、もういちど図書館に借りに行きました。

やはり図書館にあったものは全ページメタリック素材のキラキラが入ったものでやっぱり素敵!幻ではなかった!

うーん。。。でもまたアマゾンで違う版を買わされちゃうのは勘弁ですし、輸入だと返品も面倒です。ほかのサイトも信用できるほど情報がなくちょっとこわいな。。

あ!そうだ!そんなときは、新宿紀伊国屋書店(高島屋)!!

ということで行ってきました。エレベーター降りて1分もかからず、Dの作者の棚にありました!あっさり見つかりました。。苦笑。

こんなことなら最初から紀伊国屋行けばよかった….。苦笑。。まあ、いい勉強になりました。

ところで6階の紀伊国屋書店は洋書専門店ですが、本当に1日いても飽きないですね。リサとガスパールもほしかったのですが、時間が来てしまい見つけられず……。年始に50%オフのセールがあるので行きたいと思います。

今回は友人の出産祝いに購入しました。喜んでもらえるといいなあ。

写真は図書館で借りているものです。一応ISBNも載せます。978-1-84011-963-3

おすすめの絵本 Me… by Emma Dodd

最近購入した絵本です。Me… Emma Dodd日本語版では「ぼくって…」というタイトルのようです。

1年ほど前に大田区入新井図書館で借りてから忘れられず、ずっと気になっていた絵本です。

学童クラスでも一度読んだのですが銀色のキラキラがとてもきれいで、おはなしもあったかくてとてもおすすめです!

サイズ違いの物を2冊買いました。小さい方はイギリスから3週間ほどかかって(送料もかかって、、苦笑)届いたのですが、、銀色のキラキラ仕様がないものでした。涙。。残念。。キラキラがないだけで作品の見え方がこんなにも違うんだ、と少し感心もしました。最初にキラキラ仕様に出会ってしまうと、、どうも、、素敵な本なのですが。。。

ちなみに入新井図書館にあったのはまたちがう中くらいのサイズで、そちらはキラキラ仕様だったので、ほ、ほしい!!と思い、さきほど図書館に問い合わせてみました。購入先は業者向けだから教えられないけど、本のISBNなら調べてお教えできます、とのこと。

たしかに上の2冊もISBN番号が違っているので、今後はISBNをチェックして購入しようと思いました。

ジャズルス学童クラスレッスン内容2

前回の記事の続き、

5.JAZZLES ANIMATION(ジャズルスの音楽とアニメーション動画:歌とジェスチャーアクション)

6.JAZZLES LISTENING(リスニングゲーム)

についてです。

5ジャズルスアニメーションは、歌とお話とジェスチャーを組み合わせた数分の曲であり、ジャズルスの最もコアな部分です。

アルファベット26文字にそれぞれ歌があり、日常会話に出てくる表現のうち77パーセントを占めています。作詞作曲は音楽家・幼児教育家のLesley Bethレスリー・ベスさんが手がけています。Lesley Bethジャズルスの本サイトはこちら(英語です)

レッスンではまず1回アニメーションを見ます。先にフラップゲームで覚えた単語が出てきているので歌詞の内容も推測しやすくなっています。

私のレッスンでは3単語くらいまでを一区切りにして少しずつ歌う練習をします。

例えばKのKind Kidでは

Be kind to koalas and kangaroos

は初見で歌うには長く難しいので、Be kind toだけを2、3回繰り返し練習します。(ちなみに4拍目から入るので「On three.  One, two three, Be kind to」のようにやると子供達も入りやすかったりします。)今度はBe kind to koalasまでを数回歌います。このように少しずつ、そしてちょっとずつ長くしてフレーズを覚えます。歌なので文法的なフレーズ感とは異なることもありますがあまり気にせずまずは覚えます。

Share your kite, kick a ball but please, be a kind kid.

先のフォニックスソングに出てきたball,kickなどのハンドサインを入れると説明しなくても子供達はわかってくれるので有効です。ジャズルスには元から振り付けが用意されているわけではないので、子供達と一緒に振りを考えることもあります。コアラは木にしがみつくマネ、カンガルーは飛び跳ねるマネ、等。

歌を一通り覚えたら2回ほど通して歌ってみます。完璧に覚えられる回もあるので、その時はJazzles Karaoke(カラオケ)で子供達だけで歌うこともあります。

また、オプションとして、Jazzles Lyricsで歌詞の習得度、単語の理解度を測るゲームをします。また、歌の歌詞は、それ自体がおもしろいお話にもなっており、別メニューのJazzles Readingではオーディオブックとしても読み聞かせを楽しめます。

ジャズルスの歌は短くシンプルで簡単、耳残りの良い歌です。ピアノの先生、音楽の先生にもぜひ使っていただきたい、おすすめの教材です。

レッスンの最後に6、ジャズルスリスニングです。その日に習得した単語をリスニングゲームで駄目押し習得します。実際にiPadをタップして回答することもしますが、学童レッスンでは子供達が答えを指差しながら”This one, please.”と言ったり、”Left one, please.”などと口語回答をさせています。フラップゲームの時も”Top right.”などと言って札をめくったりもします。

レッスンの一番最後は私のオリジナルソング”What day is it today?”をみんなで歌ってから、ドアの前に一列に並んで、一人ずつ “Today is Tuesday, December 5th, 2017.  See you next week!”といってバイバイします。

以上が現在行っているジャズルス学童レッスンの主な内容でした。

ジャズルス学童クラスのレッスン内容

現在都内1箇所、横浜市内2箇所の民間学童でジャズルスレッスンを行っています。

レッスン時間、人数、レベル、学年など学童によって様々ですが、主に以下の順番でジャズルスを楽しんでもらいながらレッスンしています。

  1. Jazzles Flap(フラップゲーム)
  2. Jazzles Clever Song(アルファベットソングとジェスチャーアクション)
  3. Phonics Song(by Patty Shukla 歌と手話)
  4. 本日のアルファベットの発表。大文字、小文字、フォニックス(アルファベットの音声)を紹介。
  5. JAZZLES ANIMATION(ジャズルスの音楽とアニメーション動画:歌とジェスチャーアクション)
  6. JAZZLES LISTENING(リスニングゲーム)

このような順番でレッスンを行っています。

1のJazzles Flapは神経衰弱ゲームです。主に英語を始めたばかりの子や1、2年生は絵と絵を合わせるレベル1のゲーム、アルファベットもなんとなく読める子や、3、4年生は絵と単語を合わせるレベル2のゲームをやっています。札をタップ(PC版ではクリック)すると音声が出ます。神経衰弱なので、他の子がどの札をめくったかみんな集中してやります。学童によって異なりますが、およそ5分から10分間やり、ここでその日のアルファベットの単語リストを覚えていきます。

2ではジャズルスオリジナルのABCソング[Jazzles Clever Song]を毎回みんなで歌います。4月の段階で「むずかしいー」と言っていたはずの子供たちも、半年、1年と経つと自然に口ずさめるようになります。最初は意味はわからなくともジェスチャーをヒントに「こんな意味の曲かなあ」とだんだんわかるようになります。また、YouTube版には載っていませんが、ロングバージョンではジャズルス全曲のタイトルが歌詞に盛り込まれていて大人が聴いてもとても面白い歌です!こちらもジャズルス作曲のレスリー・ベスの作品です。

3のPhonics Song.こちらはジャズルスではないのですが覚え方としてとても素晴らしいので子供達と毎回歌うようにしています。YouTubeで見つけました。Patty Shuklaさんという歌のおねえさんがアップされています。youtubeには他にも様々なPhonics song がありますが、パティさんのは発音時の口元がよく見えるので、口の開け方、舌の位置など見えてとても良いです。また、ママ、パパ、ボール、りんご、など歌に出てくるワードの手話(ハンドサイン)もやってくれるので、子供達は自然に体を動かしながら歌い、覚えられます。この歌を学童で歌い始めて2年経ちますが、スペリングを言う時、例えばcatだったら、ヒントとして「クッキー」「りんご」「トイレ」のハンドサインを見せると子供達はc-a-tと答えられます。

4、本日のアルファベット紹介。

ジャズルス学童クラスでは毎回違うアルファベットを基本的に1回ずつ学びます。順番にもこだわっており、ABCD,,,の順番(アルファベティカル・オーダー)ではなく、頻出単語が多い順番(Carnine Orderカーニン・オーダー)でアルファベットを学びます。

GROUP 1 (A, M, T, S)
GROUP 2 (I, F, D, R)
GROUP 3 (O, G, L, H)
GROUP 4 (U, C, B, N)
GROUP 5 (K, V, E, W, J)
GROUP 6 (P, Y, X, Q, Z)

初心者にはまずは大文字と小文字を紹介します。

私はこのほかに、上級クラスでは、母音(a,e,i,o,u)の時はロングA(ate,aim,makeなど),ショートA(ant,car,bat),などと2回に分けてやっています。ロングの時は同時にサイレントeも学びます。

また、sh,ch,th,等々のコンビネーションサウンドと口の形、音の違いもクラスでやります。

ちなみに先週は「K」の回でした。上級クラスではサイレントkについてもやります。ジャズルスの歌の中にもちゃんとサイレントkのワードが数個含まれているので子供達に学んでもらいます。knife,knight,knockなど。

5ジャズルスアニメーションと6ジャズルスリスニングについては次回の記事でご紹介いたします。